ブルーベリーは眼精疲労にはいいの?

投稿者:

ブルーベリーは、視力回復や目に関わる病気の予防などに効果があるとして有名です。ブルーベリーのジャムやソースといった商品やサプリメントも多く販売され、一時期には社会的なブームになってこともあります。そのブルーベリーは、眼精疲労にはいいのでしょうか?ブルーベリーと眼精疲労について調査しました。

ブルーベリーが目にいい理由

ブルーベリーが目にいい理由はブルーベリーに豊富に含まれている「アントシアニン」という色素のおかげです。アントシアニンはブルーベリー以外の他の植物にも存在していますが、アントシアニンの含有量はブルーベリーもしくはビルベリーなどのベリー系の植物に断トツで多く含まれています。

アントシアニンにはロドプシンという物質の再合成を活性化する働きがあり、網膜で光を吸収し分解と再合成を繰り返すことで視覚情報を脳に伝えます。アントシアニンはこの機能を補助しスムーズに働かせることができるのです。

ロドプシンの働き鈍ると目がぼやけたり、眼精疲労の原因となることがあります。さらに、アントシアニンは活性酸素を取り除く働きもあります。目を酷使することで酸化が促進されるため、視力が低下する原因となります。他にもアントシアニンには、眼球内の毛細血管を強化し血流を改善して目に酸素や栄養を運んでくれます。

そうはいっても、視力回復に効果が期待できる程のアントシアニンを摂取するには、生のブルーベリーですと、1日60~300gが必要です。ブルーベリー60~500gとは、両手いっぱいのブルーベリーを食べるということになり、これは一般の人にはまず難しいので濃縮エキスやサプリメントなどで摂取することがほとんどです。
参考:ブルーベリーは目によい?

ブルーベリーで眼精疲労を回復

さて、ブルーベリーの目にいい効果がアントシアニンのおかげということは分かったと思いますが、そもそも眼精疲労とはロドプシンが壊れている状態の事をいいます。

現代は、パソコンやスマホなどのブルーライトを目で受けて、光の情報が増え続けることでロドプリンが分解され、その分解されるスピードに対して再合成が間に合わないため、ロドプシンがどんどんと減っていきます。

ロドプシンが減ることで目で見た映像がちゃんと脳へと伝わらなくなるので、見たものがボケたりかすんで見えるのです。眼精疲労はロドプシンの減少からきているのです。 先ほど説明したとおり、アントシアニンにはロドプシンの再合成を活性化します。

ロドプシンが減少しても、ブルーベリーのアントシアニンでロドプシンを再合成し続ければ眼精疲労に対応することも可能なのです。
参考:眼精疲労(目の疲れ)の解消・予防法